2007年 02月 26日
病人とチキン・ポット・パイ |
家族全員寝込んでました(夫以外)。 ある夜「身体の節々がイタイし、何となくダルいなー」と思い、熱を計ると38°C少し。 すると、上の兄ちゃんが泣きながらワタシの寝室にやってくる。 おでこをくっつけると何となく熱い。 やっぱりワタシと同じくらい熱がある。 その後しばらくして、下のムスメが泣き始め、オムツを替えるときに肌に触れると熱い。 あれーおかしいなぁ・・・と彼女も熱を計ってみる。 40°C近くもあるぞ! コドモは熱を出すもの・・・と分かっているものの、39°Cを越すとやっぱりウロたえてしまう。
長~い長~い夜を過ごし、翌朝小児科へ。 結果、お兄ちゃんはインフルエンザで、妹の方はウィルス性中耳炎。 お兄ちゃんはインフルエンザだけど、予防接種を受けていたため、それほど熱が上がらなくてすんだのだそうだ。 コドモたちが受診している間、咳の止まらないワタシを見て、「あーお母さんもヒドイねぇ。 ほぼ間違いなくインフルエンザだから、ちゃんと診てもらった方がいいですよ・・・ 私は小児科医だから診れないけど。」とお医者さん。 えーっ、小児科の先生だって診れくれればいいのに。 アメリカサイズでいけば、ワタシなんてコドモサイズのハズ・・・(え、日本でも?! ドキッ。)
実はアメリカでは、予約ナシで診てくれるお医者さんが少ない。 コドモたちの予約は朝一番で電話したものの、予約が取れたのは午前11時。 その後何だかんだ検査などして、この時点で既にお昼過ぎ。 当日の予約なんて取れっこないぞー!
「Walk-in Welcome」(予約ナシの方もどうぞ)と看板を掲げている診療所は大概込んでて待たされるし、時節柄ウィルスが飛び散っていそうなので、1人で行くことにする。
間違いないよ、インフルエンザ。 もう、小児科の先生、ついでにクスリ処方してくれたら良かったのに・・・ なんてまた無茶なことを思う(だって、クスリの種類、上の子と同じだったんだもん)。
薬局に寄って、帰宅したのは夕方。 熱も最高潮に上がってたので、夫に夕飯を買ってきてとお願いする。
そして、夫が3人の病人のために買ってきたもの・・・
チキン・ポット・パイ。 あの、チキンのクリーム・シチュウにパイ生地をかぶせて焼いたもの・・・だ。 もう、とっても栄養がついて元気になりそう・・・なものではあるんだけど、買ってきてくれた夫にも申し訳ないんだけれど、こんなヘヴィなもの食べられないよーっ!
やっぱ、アメリカ人と日本人では、食に対する感覚が根本から違うんだろうな~。
(何たって、まだコドモがいない頃、2人で飲んで帰宅し、小腹が空いたところに「ピーナッツバター・ジェリー・サンドウィッチ(パン1枚にピーナッツバターを塗り、もう1枚にグレープやベリー類のジャムを塗り、合体させた食べ物・・・ PBJとも呼ばれる)食べたいなぁ」とぬかしたくらいだからね。 ワタシゃお茶漬け食べたかったぞ。)
「あ~、おかゆ食べたい」と思いつつ、そんなの夢のまた夢。 結局何も食べずに眠りについたのでした。
・・・ところで、家族の中では夫だけがインフルエンザの予防接種を受けていなかった。
その彼がひとりで「ランラン♪♪」してるのは何故だ?!
長~い長~い夜を過ごし、翌朝小児科へ。 結果、お兄ちゃんはインフルエンザで、妹の方はウィルス性中耳炎。 お兄ちゃんはインフルエンザだけど、予防接種を受けていたため、それほど熱が上がらなくてすんだのだそうだ。 コドモたちが受診している間、咳の止まらないワタシを見て、「あーお母さんもヒドイねぇ。 ほぼ間違いなくインフルエンザだから、ちゃんと診てもらった方がいいですよ・・・ 私は小児科医だから診れないけど。」とお医者さん。 えーっ、小児科の先生だって診れくれればいいのに。 アメリカサイズでいけば、ワタシなんてコドモサイズのハズ・・・(え、日本でも?! ドキッ。)
実はアメリカでは、予約ナシで診てくれるお医者さんが少ない。 コドモたちの予約は朝一番で電話したものの、予約が取れたのは午前11時。 その後何だかんだ検査などして、この時点で既にお昼過ぎ。 当日の予約なんて取れっこないぞー!
「Walk-in Welcome」(予約ナシの方もどうぞ)と看板を掲げている診療所は大概込んでて待たされるし、時節柄ウィルスが飛び散っていそうなので、1人で行くことにする。
間違いないよ、インフルエンザ。 もう、小児科の先生、ついでにクスリ処方してくれたら良かったのに・・・ なんてまた無茶なことを思う(だって、クスリの種類、上の子と同じだったんだもん)。
薬局に寄って、帰宅したのは夕方。 熱も最高潮に上がってたので、夫に夕飯を買ってきてとお願いする。
そして、夫が3人の病人のために買ってきたもの・・・
チキン・ポット・パイ。 あの、チキンのクリーム・シチュウにパイ生地をかぶせて焼いたもの・・・だ。 もう、とっても栄養がついて元気になりそう・・・なものではあるんだけど、買ってきてくれた夫にも申し訳ないんだけれど、こんなヘヴィなもの食べられないよーっ!
やっぱ、アメリカ人と日本人では、食に対する感覚が根本から違うんだろうな~。
(何たって、まだコドモがいない頃、2人で飲んで帰宅し、小腹が空いたところに「ピーナッツバター・ジェリー・サンドウィッチ(パン1枚にピーナッツバターを塗り、もう1枚にグレープやベリー類のジャムを塗り、合体させた食べ物・・・ PBJとも呼ばれる)食べたいなぁ」とぬかしたくらいだからね。 ワタシゃお茶漬け食べたかったぞ。)
「あ~、おかゆ食べたい」と思いつつ、そんなの夢のまた夢。 結局何も食べずに眠りについたのでした。
・・・ところで、家族の中では夫だけがインフルエンザの予防接種を受けていなかった。
その彼がひとりで「ランラン♪♪」してるのは何故だ?!
by lalala-la
| 2007-02-26 12:27
| おウチごはん