2007年 06月 09日
ファミリー・リユニオン |
今日は年に一度のファミリー・リユニオン。
夫の母方の祖母の家族が集まる「親戚会」とでも言えばよいのかな。
夫の亡き祖母の家族は、兄弟姉妹10人という大家族だったせいか、結束が固い。
今日も総勢64人集まった。 まぁ、これも皆近くに住んでいるからってのもあるんだろうけど・・・。 でも、それにしても、この10人の兄弟姉妹、結婚したり引っ越したりして散り散りになっていないところがスゴイ。 祖母(1代目)→義母(2代目)→夫(3代目)で、3代目が働き盛りの年頃なのに・・・ 42世帯もあるのに・・・(ディレクトリがあるので数えてみた)テキサス州外に住んでるのは、たったの3世帯! これってスゴイことだよね?
この「親戚会」、ポットラック(持ち寄り)形式なのだが、今回はこんなもの作ってみた。
グリーンのフィロ・パイ
今回使用したグリーンは、スイス・チャードとビーツの葉っぱ。 先日、近所のファーマーズ・マーケットに行ったとき(ここは水曜日と土曜日の朝に店が立つ)、新鮮なスイス・チャードとリークがあったので、これでキッシュを作ろうと決定。 でも、スイス・チャードが1把しかないとのこと・・・ 「何を作るの?」とおじさんが聞くので「キッシュにしようと思って・・・」と言うと、「だったら、このビーツの葉を使ったらいいよ」とおじさん。 「えー、ビーツの葉っぱって食べられるの?」と言うと、「ビーツの葉っぱはボクの大好物さ♪」とのこと。 へぇ、それなら試してみようじゃないの。 ポットラックに持っていくのに、初めてのものを使うのは、正直言って少々躊躇われたけれど・・・。
初めは、チーズとタマゴ液でキッシュにしようと思っていたのだけれど、ホームメイド・アイスクリームを作るという義母から、「冷凍庫のスペースを空けてくれ」との緊急指令が下ったため、冷凍庫に陣取っていた「フィロ」パイシート(フィロとはギリシャの何層にもなった薄ーいパイ生地のこと)にも一役買ってもらうことに。
これ、手前味噌だけれど、結構評判も良く、美味しかった・・・ と思う。
フィロを使うなら、フィリングにタマゴを入れなくても良かったかも・・・ あと、ちょっと炒った松の実なんか混ぜても美味しいかも・・・ と、いろいろ想像が膨らむ。
これは、ウチの子がスイカをかぶりついてるところ。 お皿に載ってるものは、バックリブのBBQ、フライド・チキン、グリルしたステーキ、マッシュドポテト、ポーク&ビーンズ、マカロニ・チーズ、フルーツ。 概ね、こんなもの。 ポットラックなのに、いつもは余りダブらない。 でも、今年はコールスローが4品、ポテトサラダも3品くらいあったかな。 ペカン・パイも2品あった。 食べ比べるのも楽しい。
さて、そのリユニオン、3代目が夫くらいの年代なので、当然コドモが大勢集まる。 今日も一体何人いたんだろう? 3分の1はコドモだったような・・・ そのコドモたちが食べる食べる、そして遊ぶ遊ぶ。 今日の開催家にはプールがあったので、みんな大喜び♪
プールで水遊びした後は、恒例の「ピニャータ」(piñata)。 「ピニャータ」とは、段ボール箱で作った動物などの中にキャンディなどお菓子を詰めたものを木の枝に吊るし、バットで叩き割る子供の遊び。 日本のスイカ割りみたいなもの。 割れて中からキャンディが出てくると、コドモたちが「わぁーっ」と駆け寄り、お菓子の略奪戦が始まる(笑)。
初めて見たときは、「何と残酷な」と思ったけれど、多分それは、そのときの「ピニャータ」がお馬さんだったからだな。
この「ピニャータ」が終わると、そろそろお開き。 2代目(ウチの義母の世代)は別れを惜しんで昔話に花を咲かせているが、子供連れはぼちぼち退散する時間。
祖母の10人の兄弟姉妹、残ってるのはあと1人だけど、来年また皆元気に揃って会えるといいな・・・ そんなことをふと思ったりした。
夫の母方の祖母の家族が集まる「親戚会」とでも言えばよいのかな。
夫の亡き祖母の家族は、兄弟姉妹10人という大家族だったせいか、結束が固い。
今日も総勢64人集まった。 まぁ、これも皆近くに住んでいるからってのもあるんだろうけど・・・。 でも、それにしても、この10人の兄弟姉妹、結婚したり引っ越したりして散り散りになっていないところがスゴイ。 祖母(1代目)→義母(2代目)→夫(3代目)で、3代目が働き盛りの年頃なのに・・・ 42世帯もあるのに・・・(ディレクトリがあるので数えてみた)テキサス州外に住んでるのは、たったの3世帯! これってスゴイことだよね?
この「親戚会」、ポットラック(持ち寄り)形式なのだが、今回はこんなもの作ってみた。
グリーンのフィロ・パイ
今回使用したグリーンは、スイス・チャードとビーツの葉っぱ。 先日、近所のファーマーズ・マーケットに行ったとき(ここは水曜日と土曜日の朝に店が立つ)、新鮮なスイス・チャードとリークがあったので、これでキッシュを作ろうと決定。 でも、スイス・チャードが1把しかないとのこと・・・ 「何を作るの?」とおじさんが聞くので「キッシュにしようと思って・・・」と言うと、「だったら、このビーツの葉を使ったらいいよ」とおじさん。 「えー、ビーツの葉っぱって食べられるの?」と言うと、「ビーツの葉っぱはボクの大好物さ♪」とのこと。 へぇ、それなら試してみようじゃないの。 ポットラックに持っていくのに、初めてのものを使うのは、正直言って少々躊躇われたけれど・・・。
初めは、チーズとタマゴ液でキッシュにしようと思っていたのだけれど、ホームメイド・アイスクリームを作るという義母から、「冷凍庫のスペースを空けてくれ」との緊急指令が下ったため、冷凍庫に陣取っていた「フィロ」パイシート(フィロとはギリシャの何層にもなった薄ーいパイ生地のこと)にも一役買ってもらうことに。
これ、手前味噌だけれど、結構評判も良く、美味しかった・・・ と思う。
フィロを使うなら、フィリングにタマゴを入れなくても良かったかも・・・ あと、ちょっと炒った松の実なんか混ぜても美味しいかも・・・ と、いろいろ想像が膨らむ。
これは、ウチの子がスイカをかぶりついてるところ。 お皿に載ってるものは、バックリブのBBQ、フライド・チキン、グリルしたステーキ、マッシュドポテト、ポーク&ビーンズ、マカロニ・チーズ、フルーツ。 概ね、こんなもの。 ポットラックなのに、いつもは余りダブらない。 でも、今年はコールスローが4品、ポテトサラダも3品くらいあったかな。 ペカン・パイも2品あった。 食べ比べるのも楽しい。
さて、そのリユニオン、3代目が夫くらいの年代なので、当然コドモが大勢集まる。 今日も一体何人いたんだろう? 3分の1はコドモだったような・・・ そのコドモたちが食べる食べる、そして遊ぶ遊ぶ。 今日の開催家にはプールがあったので、みんな大喜び♪
プールで水遊びした後は、恒例の「ピニャータ」(piñata)。 「ピニャータ」とは、段ボール箱で作った動物などの中にキャンディなどお菓子を詰めたものを木の枝に吊るし、バットで叩き割る子供の遊び。 日本のスイカ割りみたいなもの。 割れて中からキャンディが出てくると、コドモたちが「わぁーっ」と駆け寄り、お菓子の略奪戦が始まる(笑)。
初めて見たときは、「何と残酷な」と思ったけれど、多分それは、そのときの「ピニャータ」がお馬さんだったからだな。
この「ピニャータ」が終わると、そろそろお開き。 2代目(ウチの義母の世代)は別れを惜しんで昔話に花を咲かせているが、子供連れはぼちぼち退散する時間。
祖母の10人の兄弟姉妹、残ってるのはあと1人だけど、来年また皆元気に揃って会えるといいな・・・ そんなことをふと思ったりした。
by lalala-la
| 2007-06-09 07:28
| 年行事